皿池湿原見学会

2019年8月21日(水)13時にまちづくり協働センター6階講座室にて事前学習会を開催し、バスに乗りこみ北摂三田第二テクノパークへ出発。

 ひょうご環境創造協会 日野先生の講座によりますと皿池湿原は10か所あり、粘土の層の上に砂・石が雨にあたりそれがしみ込んで、栄養の少ない湧き水が出来た湿原地帯。そこには、湿原特有の珍しい植物や生物がいて天然記念物に指定されたそうです。

また、湿原のお世話をしてくださっている守り人の皆さまのおかげでさらに増えてきている様です。

今回の見学では、写真の白い花 サギソウやハッチョウトンボ、ヒメタイコウチも見つける事が出来ました。黄色い花は、ガンピという和紙の原材料になる木の花です。心配していた雨も降らず、貴重な体験をすることが出来ました。